国際情勢 安全保障 安保法案=戦争法案の違憲性は明白ー砂川事件での田中判決は米国の指令 2015年6月11日 今国会で最大の焦点になっている安保法案体系=戦争法案体系が与党が参考人として呼んだ憲法学者を含め、三人全ての学者が違憲だとの見解を明らかにした。これに慌てた政府は反論を提示したが、反論になっていない。取り敢えず、東京新聞... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢 安倍晋三「首相」の摩訶不思議な脳みそー対米隷属推進で頭がいっぱい 2015年5月26日 「戦後レジームからの脱却」を唱える安倍晋三首相が共産党の志位和夫委員長との党首会談で、「ポツダム宣言をつまびらかには(=詳細には)読んでいない」と発言したことが驚きをもって識者に捉えられている。戦後レジームは日本のポツダ... 村野 太郎
日本一新の会 日本一新の会 「日本一新運動」の原点(266)ー戦争一括法案を廃案に追い込む方法 2015年5月21日 ◎日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観○ 安全保障法制関連法案を廃案にする〝死角〟がありますよ! 5月14日(金)、安倍内閣は「平和安全法制整備法案」と、「国際平和支援法案」を閣議決定した。同日の夕刻に行った安倍首相の記者... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢 安倍晋三首相は似非右翼ー本質は米国のポチ=対米隷属主義者 2015年5月12日 これから安保法制の「審議」が始まる。しかし、「安全保障法制」と言っても本質は、多重債務国家で返済能力はもちろん意思もない米国が、軍産複合体の製造した大量の武器を使って「第三次世界大戦」を引き起こし、「非常事態」を宣言して... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢アベノミクス(アベクロノミクス) 日米首脳会談、完全なる対米隷属化で合意ー日米心中化への道、波乱呼ぶTPP「為替条項」 2015年4月29日 日米首脳会談が28日午前(日本時間で同日深夜から29日未明)に行われたが、①沖縄辺野古への基地建設確認②河野談話は見直さず、継承する③TPP(環太平洋連携協定)の早期妥結で一致ーが主なポイントだ。やはり、安倍晋三政権の「... 村野 太郎
日本一新の会 生活の党・小沢一郎共同代表『ザ・ディプロマット』の寄稿記事全文』 2015年4月17日 『安倍政権は米海兵隊の普天間航空基地を沖縄県内の名護市辺野古に移設する動きの一環として、海底掘削調査を再開するのに、強引な手法に頼っている。海上保安庁は、地元住民の排除に行き過ぎた手荒な戦術を用いており、キャンプ・シュワ... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢 2001年9・11の真実、世界は第三次大戦に突入 2015年3月17日 2001年9・11(米国同時多発テロ事件)の真実が次第に明らかになりつつある。米国連邦政府の公式説明では、テロリストによるハイジャックで旅客機が世界貿易センターのツインタワーに突っ込み、その衝撃と搭載燃料の爆発・火災でツ... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢 「人道的支援」の建前で集団的自衛権行使に踏み切った安倍政権 2015年2月16日 安倍晋三政権が「人道的支援」の建前で、集団的自衛権行使に踏み切った。下記の生活の党の小沢一郎の共同代表の発言が極めて明快、かつ、正論である。今後、世界は米英イスラエル、サウジアラビアのネオコン(ネオ・コンサーバティデーブ... 村野 太郎
国際情勢 アベノミクスは「売国政策」ー百害あって一利なし 2015年2月13日 アベノミクスは表面的には、①量的金融緩和政策による長短金利の下落→設備投資増と輸出拡大が狙いだが、いずれも実現せず。実際は円安になっただけ国力が低下②財政出動による景気浮揚→外部経済効果の大きい社会的共通資本を拡充する公... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢憲法 日本の再建は日米安保条約を改変する「対米独立革命」から始まる【追記】 2015年1月15日 本年2015年は、日本が「終戦」と呼ぶ1945年の敗戦から70周年に当たる。しかし、日本は1951年(昭和26年)9月8日に吉田茂全権委員によって署名され、翌年の1952年(昭和27年)4月28日に発効、「昭和27年条約... 村野 太郎
日本一新の会 「日本一新運動」の原点(248)ー安倍政権の反動的性格を憂慮される今上陛下 2015年1月15日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○デモクラテレビ〝永田町風雲録〟!(続) 前号に続いて〝永田町風雲録〟第二部「戦後70年を考える」の議論を紹介しよう。出演は第1部出演の3人に加え、特別ゲストとして成田憲彦駿河台大学... 村野 太郎
国際情勢 日本を破壊する亡国政策・アベクロノミクスとの戦いの年ー「悪魔」の正体を見抜け 2014年12月31日 2014年(平成26年)が幕を閉じ、2015年(平成27年)が幕開けた。「謹賀新年」と新年の訪れを祝いたいところであるが既に、アベノミクスと黒田東彦総裁率いる日銀の無茶苦茶な無制限量的金融緩和政策を併せたアベクロノミクス... 村野 太郎
政治 第47回総選挙に見る潮流変化の胎動ーアホノミクス強行で経済恐慌発生 2014年12月15日 第47回総選挙で自公両党が圧勝したと伝えられるが、投票率が52.66%(有権者の2人に1人は棄権)と戦後最低で、政権交代の熱気に萌えた2009年夏の第45回総選挙と比較して20%ポイントも低下している現状では、小選挙区比... 村野 太郎
最新の重要トピック アベノミクス(アベクロノミクス) 超円安の今こそ米国債を売却し、大規模な為替差損を解消せよ 2014年12月12日 1ドル=120円を下回る円安・ドル高の今こそ、米国債が太宗を占める1.3兆ドルの外貨準備を売却すべきだ。1ドル=120円で換算すると、156兆円。①現在の為替相場は、日米欧の人為的操作②米国は世界最大の借金大国③円安で国... 村野 太郎
最新の重要トピック アベノミクス(アベクロノミクス) 悪魔による亡国の「政策」、それがアベノミクスの正体 2014年12月8日 本日発表された今年第2・四半期の国内総生産(GDP)第二次速報値によると、2014(平成 26)年 7-9 月期のGDP成長率(季節調整済前期比)は、2 次速報値において、実質▲0.5%(年率▲1.9%)、名目▲0.9%... 村野 太郎
政治 生活の党 12月14日の総選挙は唯一の国民のための政党・「生活の党」を応援しよう!! 2014年11月26日 来る12月14日の総選挙は日本に残った唯一の国民のための政党・「生活の党」を応援しよう。そして、民主党連合赤軍派の頭目、野田佳彦、岡田克也、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎氏ら悪徳六人衆を落選させ、民主党を国民の手... 村野 太郎
政治 「アベノミクスの是非を問う総選挙」とは「弱肉強食」VS「共生共栄」の戦い意【補論】 2014年11月24日 12月14日の衆院議員総選挙の意味について、ダマスゴミは「アベノミクスの推進か否定かを問う総選挙」と故意に抽象的な表現にしている。庶民を中心とする国民は安倍晋三政権の経済政策について熟知しているわけではないから、安倍政権... 村野 太郎
政治 総選挙 総選挙の結果「悪魔」が日本を本格支配するー国民が生体反応を失ったのが原因【加筆】 2014年11月19日 安倍晋三首相は11月21日にも衆議院を解散し、12月師走の総選挙になる。結果は、自公で過半数を維持し、安倍政権は新自由主義=新自由放任主義=弱肉強食主義=掠奪主義をフル回転させる公算が大きい。国民が自公政権に痛めつけられ... 村野 太郎
政治 翁長候補の当選を機に、沖縄は基地依存経済からの脱却を 2014年11月17日 日本政府の辺野古海岸埋め立て申請承認の却下・取り消しを明確にしなかった翁長雄志候補が沖縄県知事に当選した。翁長陣営に辺野古での基地建設を求める勢力が存在することが明らかで、翁長新知事が安倍晋三政権およびその背後にいる米国... 村野 太郎
最新の重要トピック 本当は改善していない米国の経済情勢ー金利上昇を恐れる政策当局者【加筆中】 2014年11月7日 ジャネット・イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米国の金融を正常化したいとの意向であることが伝えられているが、同国の景気は真の意味では回復してらず、また、巨額の財政赤字、世界最大の借金大国(対外純債務国)である... 村野 太郎
国際情勢 アベノミクス(アベクロノミクス) いよいよ始まった日銀の国債引き受けー世界的株価急騰の背景にあるもの 2014年11月6日 米国の量的金融緩和の出口のために実行されたのが、今回の黒田日銀による「異次元金融緩和」の正体である。その内実はつまるところ、①長期金利上昇を抑えるための長期国債の買い入れ規模を年間60兆ー70兆円から80兆円に増加③株価... 村野 太郎
最新の重要トピック アベノミクス(アベクロノミクス) 現代史を見ると10月は世界的な経済大波乱勃発の月 2014年10月17日 現代史を見ると、10月が世界的な経済大波乱勃発の月であることが分かる。第二次世界大戦につながったニューヨークはウォール街の株価大暴落は1929年10月24日の「暗黒の木曜日」だった。米国の衰退の初めになったブラック・マン... 村野 太郎
国際情勢 新自由主義批判 日本の正しい針路を提示した生活の党・鈴木克昌代表代行・幹事長 2014年10月6日 日経平均が大荒れになるなどアベノミクス(アベノミクス)という名の新自由放任主義路線の破綻は今や、誰の目にも明らかになっている。実は、自民党内の反安倍勢力(借りてきた猫のようにおとなしくなっているが)だけでなく、安倍政権そ... 村野 太郎
最新の重要トピック アベノミクス(アベクロノミクス) 9月2日の日経平均、前日比420円26銭(2.6%)の急落ー世界経済の不均衡拡大が主因 2014年10月2日 このところ、円安・株高を「好感」して日経平均は上昇基調を続けていたが9月2日、米国の経済の先行き不安を主因にドル独歩安になったことから、東証では日経平均が前日比420円26銭(2.6%)も急落、1万5661円99銭で大引... 村野 太郎
政治 吉田茂と岸信介ー対米従属路線の形成と自主独立路線の模索、日本史の総括を 2014年9月16日 米国経済に強気の見方が広がり、米金利の先高➤ドル高・円安➤日経平均高の構図となっているが、結果として同国の経常赤字は再拡大し、経常赤字の累積である対外純債務残高(海外からの純借金)はますます膨れ上がっていく。米国が、自国... 村野 太郎
最新の重要トピック アベノミクス(アベクロノミクス) 消費税増税による落ち込みは激烈ー来年10月からの税率再引き上げ強行で安倍内閣は終焉 2014年9月8日 消費税大増税が実施された今年第2・四半期の実質経済成長率が本日午前9時50分発表され、速報値の前期比-1.7%、年率-6.8%からそれぞれ-1.8%、-7.1%へと悪化した。この落ち込み事態異常であるが、大増税による民間... 村野 太郎
最新の重要トピック アベノミクス(アベクロノミクス) 日経平均堅調は続かずー「想定外」(ダマスゴミ)の景気落ち込みによる追加金融緩和も火に油 2014年9月3日 日経平均株価が5月19日の1万4009円を起点に上昇し、7月30日の1万5646円にまで上昇、今月9月に入ってからさらに加速している。背景にあるのは、消費税大増税による「想定外」の景気落ち込みで追加金融緩和期待が高まって... 村野 太郎
最新の重要トピック 消費税増税を柱とする超緊縮財政で撃墜された日本経済ースタグフレーション加速 2014年8月30日 8月29日に7月の家計調査が発表されたが、消費税増税、社会保険料引き上げ、公共投資削減という新自由主義=掠奪主義経済政策によって日本経済は撃墜されている。... 村野 太郎
最新の重要トピック 日本経済のスタグフレーション突入を示した4-6月期GDP統計ー安倍政権退場と新自由主義政策廃止が不可欠 2014年8月12日 消費税増税後初の四半期国内総生産(GDP)統計が本日、午前8時50分発表されたが、実質経済成長率は年率換算で6.8%減。しかし、意図せざる民間在庫の積み上がり(売れ残り)を除いた国内民間最終需要は、家計最終消費支出の落ち... 村野 太郎
政治 日経平均大急落ー米国追随のアベクロノミクス(アベノミクス)の終焉【追記】 2014年8月8日 日経平均は8月8日、前日比454円安の大急落になり、1万4778円で引けた。バラク・オバマ米大統領がバグダッドへの限定空爆を承認したと伝えられたことが直接の原因だが、冷戦後の1990年台以降の米国の世界戦略が破綻したこと... 村野 太郎
最新の重要トピック 2014年度は2013年度の大幅増益から一転、減益予想ー日銀短観、消費税増税 2014年7月10日 7月1日に発表になった日銀短観で気づくことは、2013年度の大幅増益が2014年度の今度は一転して減益予想となっていることだ。今年4月からの消費税増税の大幅増税の影響と考えられる。ただし、修正率がプラスとなっている。総務... 村野 太郎
政治 憲法 憲法と集団的自衛権ー米国凋落の原因を理解しょうとしない安倍政権 2014年5月7日 サイト管理者の都合で故郷に帰らざるを得なかったため、遅きに失しましたが、憲法記念日の日に発表された生活の党・小沢一郎代表の談話を紹介するとともに、集団的自衛権の容認を批判しておく。... 村野 太郎
最新の重要トピック アベノミクス(アベクロノミクス) アベノミクス(アベクロノミクス)の破綻(その06)―危険な量的金融緩和2(QE2) 2014年4月6日 日経平均が先週は1万5000円台をキープして引けたが、これは市場が黒田東彦総裁・岩田規久男副総裁の黒岩日銀による第2次量的金融緩和(QE2)を期待しているからだ。しかし、黒岩日銀による第1次量的金融緩和がそもそも異常なも... 村野 太郎
政治 アベノミクス(アベクロノミクス)の破綻(その05)―消費税増税がスタグフレーションを加速 2014年4月1日 本日2014年4月1日から、消費税増税が実施された。意図的な円安による輸入インフレ、社会保険料の引き上げなどと相乗して、日本国の国民の生活を直撃し、恐慌型長期デフレ不況が恐慌型スタグフレーション(不況下の物価上昇)にさら... 村野 太郎
オピニオン アベノミクス(アベクロノミクス) アベノミクス(アベクロノミクス)の破綻(番外編)―米国が仕掛けた「悪魔」の思想が原因 2014年3月24日 アベノミクス(アベクロノミクス)の「デフレ脱却」は「羊頭狗肉」であることが次第に明らかになってきている。「最後の砦」だった日経平均が調整局面に陥っていることはその証左だ。もっとも、日本経済の実力から外れた円安で生産、生活... 村野 太郎